モーツァルトのレクイエムを聴いて来た
昨夜は東京スコラ・カントールムの記念・慈善演奏会に行って来た。
モーツァルトのレクイエムを拝聴した。
画像出典
http://www2.gol.com/users/schola/concert1.html
カトリックの教会で、演奏会を拝聴するのは生まれて初めての経験だった。
この演奏会の収益は社会福祉法人滝乃川学園と日本聾話学校に献金されるらしい。
昔、映画「アマデウス」も観てたりして、モーツァルトに「敬虔」、「信仰心」の言葉は合わないかなぁという印象を持っていた。まぁ、モーツァルトには教会との度重なる確執、フリーメーソン会員であったこと、また棄教の通説などもあるし。
しかし、今回の演奏会で生のモーツァルトの宗教曲やレクイエムを聴いて、彼は人生の最後まで明るく、強く、楽天的に信仰を持ち続けようとしたんだと感じる。
彼が死の床についてもなお作り続けたのが、レクイエム。
素晴らしい東京スコラ・カントールムのカンターテナ。ソプラノ、テノール、バリトン。弦楽の他、バセットホルン、ファゴット、トランペット、トロンボーン、ティンバニ、オルガンの演奏は圧巻だった。
よかったら聴いてね。
https://www.youtube.com/watch?v=qllREi8QMp4
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